株式会社ジンソー|マンション等の大規模修繕工事・建物調査・劣化診断・仮設事業(足場設置・リース)

マンション・ビル・施設・
リニューアル工事CONSTRUCTION

  • マンションの大規模修繕工事の時期は、一概に築何年後と決められているわけではありません。
    マンションの劣化の度合いは、個々の建物の構造、立地条件、日常的な管理状態などによって違ってきます。
    そのためケースごとに、正確に劣化や傷みの状況を理解し、修繕の時期を見極めることが大切です。
    しかし、おおよその目安はあります。大規模修繕工事は「12年周期」で考えられることが多いです。
    これは建築基準法で、築後10年を経過した外壁がタイル貼りなどのマンションは、3年以内に外壁の全面打診調査を行う必要がある、と定められていることと関係があると言われます。

  • マンション修繕イメージ1

主な工事箇所

  • 建物の外装工事

    建物の中でも外装部は太陽光や風雨に晒されているため、劣化しやすい箇所です。外壁補修工事、屋上の防水工事、外壁の塗り替え工事、シーリングの打ち替え工事、サッシの改修工事など5種類の工事項目があります。

  • 建物の外装工事イメージ
  • 共有部のリフォーム工事

    マンションの共有部は、外装部分ほど劣化が目立つことはないでしょう。しかし、多くの居住者が使用している共有部は確実に経年劣化が起こっているため、点検を行い、必要箇所にリフォーム工事を行う必要があります。
    廊下の補修工事、玄関扉の補修工事、鉄部の再塗装工事、給排水管設備の交換工事、エレベーターの改修工事、ベランダ・バルコニーの防水工事など。

  • 共有部のリフォーム工事イメージ
  • 外装・共有部に付随する工事

    外装・共有部の工事を行う際は、事前準備として付随する工事が発生します。足場設置工事、仮設工事など、作業員の安全と効率的な作業のために必要な工事となります。

  • 外装・共有部に付随する工事イメージ

施工の流れ

  • 1. 事前調査

  • 築年数や、これまでの改修・補修工事状況、現状の問題点などをお聞きします。

  • 2. 現場調査

  • 建物の外部・内部の劣化状況や設備機器に不具合がないか、現場調査を行います。

  • 3. 総合診断

  • 目に見えない建物構造内部や配管などを、専門機材を使った科学的な診断等、総合診断を行います。

  • 4. 調査分析

  • 総合診断の調査結果に基づき、劣化状況を分析し、その概算工事費用を提出します。

  • 5. 長期修繕計画

  • 今後の修繕箇所と工事費用を予測した、長期的な修繕計画書を提出します。

  • 6. 工事内容決定

  • 実際に修繕・改修を実施する工事内容と仕様をご検討いただき、工事範囲を決定していただきます。

  • 7. 施工

  • 決定された工事内容にそって、施工要領と工事日程表が提出され、リフレッシュ工事を実施します。

  • 8. アフターケア

  • リフレッシュ工事終了後は、完了検査を行い、アフターケアを行います。また、定期的な点検・チェックも行っていきます。

お問い合わせ

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